在宅療養支援事業
アクセンチュア健康保険組合では、病気等で寝たきりの状態になり、自宅で身の回りの世話をしているご家族の精神的・経済的な負担を少しでも軽減できるよう、在宅介護を受けている被保険者・被扶養者のみなさんを対象に在宅療養支援事業を行っています。
事業内容としては、「1.介護器・用品の購入、2.介護器・用品のレンタル使用、3.ショートステイ、4.入浴サービス、5.在宅介護サービス(ヘルパー)」についてかかった費用の一部を補助する制度です。
対象者
業務外の疾病または負傷が原因で、1ヵ月以上寝たきりの状態にあり、自宅療養を続けている被保険者・被扶養者。
事業内容
介護器・用品の購入 | 対象となる介護器・用品を購入した場合は、自己負担額または基準額の70%、ただし、1品目につき5万円を限度に支給します。 |
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介護器・用品のレンタル使用 | 対象となる介護器・用品をレンタルで使用する場合は、自己負担額の70%、ただし、1品目につき1ヵ月5千円を限度に、通算で36ヵ月間支給します。 |
ショートステイ | 介護者が病気などの一時的な理由で介護できず、施設のショートステイを利用した場合、自己負担額の70%、ただし、1日につき5千円を限度に、1ヵ月に7日、年間で40日間支給します。 |
入浴サービス | 自力での入浴が困難なため、専門業者の入浴サービスを利用した場合は、1回につき自己負担額の70%、ただし、1回につき5千円を限度に、1ヵ月に3回まで支給します。 |
在宅介護サービス | 親族以外のホームヘルパーに介護を依頼した場合は、自己負担額の70%、ただし、1日につき5千円を限度に、1ヵ月に7回まで支給します。 |
手続き
制度の利用をお考えの方は、お住まいの自治体で実施している公的制度による給付を優先して受けてください。なお、公的制度では所得制限や事前承認等の要件が設けられていますので、詳細については、各自治体の福祉事務所等でご確認ください。
介護保険の居宅サービスを利用されている方、また、お住まいの自治体で給付が受けられない方につきましては、健保組合までお問い合わせください。
提出書類 |
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提出期限 | すみやかに |
お問合せ先 | 申請書の入手先および提出先はこちら |
注意事項 | 「在宅療養支援事業」の支給限度額は、総額で年間50万円までとなっています。 |